ステンレス鍋のお手入れは重曹とクエン酸2つのアプローチ!

ステンレス鍋のお手入れは重曹とクエン酸2つのアプローチ!

お掃除コラム 2021年12月24日

お料理をする際に使用するお鍋。

中でもスレンレス鍋はサビにくく、保温性も高く使い勝手が良いため多くのご家庭で使用されています。

そんなご家庭でよく使われているステンレス鍋ですが、お手入れ方法ってご存知ですか?

使用後に洗剤で洗って終わらせてしまうだけだと、実はもったいない!

鍋に付着する汚れの効果的な落とし方を知り、使用する際に少しの工夫を加えることでより長く快適に使用することが可能なのです。

そこで今回は、ステンレス鍋のお手入れ方法を紹介します。お持ちのステンレス鍋で試してくださいね!

1 そもそもステンレス鍋のここがすごい!

ステンレス鍋はステンレス鋼を使用した鍋です。ステンレス鋼(stainless steel)は、「stainless=サビない」、「steel=鋼」ということから「サビにくい鋼」という意味合いが含まれています。

ステンレス鍋の特徴は以下のとおり。

ステンレス鍋の特徴

  • サビにくい(耐食性に優れる)
  • 変形しにくい(硬さ・強度がある)
  • 保温性がよく冷めにくい(熱を保持し、温度が下がりにくい)

上記の特徴より、ステンレス鍋はこまめにメンテナンスを行うことにより長く使用することが可能です。

2 ステンレス鍋にはどんな汚れが付着するの?

ステンレス鍋に付着する汚れは、内側と外側で種類が異なります。

汚れの原因を理解することで、お手入れも行いやすくなりますよ!

内側の汚れ

  • 虹色の汚れ
    ステンレス鍋の特徴として「酸化皮膜」という薄い膜が張られています。この膜によりステンレス鍋は錆びにくくなっているのです。
    この酸化皮膜に水道水に含まれるミネラル分が付着することにより虹色の汚れが発生。
    健康に影響は無く無害ですが、落としておきたい汚れの1つです。
  • コゲ
    調理の際、調味料や食材を焦がしてしまったときの汚れ。

外側の汚れ

  • 油汚れ
    こちらも調理の際の油はねによる汚れ。放置しておくとガンコな汚れになってしまいます。
  • コゲ
    油汚れが堆積し、そこに火をかけることでコゲへと汚れが変化します。

3 ステンレス鍋のお手入れ方法

ステンレス鍋に付着する汚れがわかったところで、ここからはお手入れ方法を紹介します。

内側と外側ではお手入れ方法が異なるので、分けてお掃除を行いましょう。

3-1 内側のお手入れ

内側のお手入れは汚れの種類によって使用する洗剤を代えながらお手入れを行います。

コゲには『GN 重曹500g』、虹色の汚れには『GN クエン酸400g』を使用してお手入れを行いますので、1つずつ手順を見ていきましょう。

コゲ

  1. ステンレス鍋に水を入れる
    鍋のコゲが浸るまで水を入れます。
  2. 『GN 重曹500g』を鍋に入れ溶かす
    水100mlあたり『GN 重曹500g』大さじ1杯を目安に入れましょう。
  3. 火にかけて沸騰させる
    水が沸騰したら火を弱め15分ほど煮ましょう。
  4. 半日ほどそのままつけ置き
    時間が経ったら火を止めて、半日ほどつけ置きしておきましょう。
  5. スポンジでこする
    スポンジでこすりコゲを落としましょう。水はそのまま捨ててください。
  6. よくすすいでお掃除完了

この工程を経ても1度では落としきれないコゲもあります。その際は再度同じ工程を行いコゲを落としましょう。

虹色の汚れ

  1. ステンレス鍋に水を入れる
    今回は水を500ml入れましょう。
  2. 『GN クエン酸400g』を鍋に入れ溶かす
    水500mlあたり『GN クエン酸400g』を大さじ1杯を目安に入れましょう。
  3. 火にかけて沸騰させる
    水が沸騰したら火を弱め10分ほど煮ましょう。
  4. 1時間ほどそのままつけ置き
    時間が経ったら火を止めて、1時間ほどつけ置きしておきましょう。
  5. スポンジでこする
    スポンジに中性洗剤をつけて、汚れをこすり落としましょう。
  6. よくすすいでお掃除完了

水道水に含まれているミネラル分はアルカリ性の物質が多いため、酸性のクエン酸が汚れを中和させて落としてくれるのです。

3-2 外側のお手入れ

内側のコゲと同様に外側のコゲにも『GN 重曹500g』を使用してお手入れします。また、油汚れは酸性の汚れなのでアルカリ性である重曹でのお手入れは効果的です。

  1. ステンレス鍋を十分に水で濡らし、『GN 重曹500g』を振りかける
    まんべんなく、たっぷりと振りかけましょう。
  2. 1時間ほどそのまま放置
  3. 鍋をスポンジでこすり汚れを落とす
  4. 汚れと一緒に『GN 重曹500g』を洗い流してお掃除完了

もしこの方法でも落とせないガンコなコゲには『コゲ落ちくん』の出番です。

ガンコなコゲや汚れを洗剤を使用せず落とすことが可能なコゲ取り専用のたわし。強力な研磨粒子が水だけで汚れをかき落とします。

こんな場所には使えません

とても強い研磨作用があるため、フッ素加工やアルマイト加工など表面がコーティングされた調理器具への使用は控えてください。

4 知っておきたいステンレス鍋の豆知識

ステンレス鍋は少しの工夫で長く使用することが可能です。ここではステンレス鍋を使用する際のポイントを2点紹介します。

使用する際はぜひ実践してみてくださいね!

4-1 初めて使う前にやっておきたいこと

  1. 最初に使用する際は、スポンジに中性洗剤をつけて洗い、よくすすぎます
  2. その後、米のとぎ汁や野菜を入れて沸騰させるか、食酢を鍋に入れた水の10%ほどを加えて沸騰させます
  3. お湯を捨て、再度鍋をよく洗います

この作業を行うことにより、鍋に付着している細かな汚れや金属のアクを取り除くことができ、鍋を衛生的に使用することが可能です。

4-2 普段のお手入れ方法

  1. 鍋の使用後は中性洗剤をつけたスポンジでよく洗い、水気を拭き取り十分に乾かします
    お手入れが行き届いていないと水道水に含まれているミネラル分が残り、白い汚れが付着するのでしっかりと水気を拭き取りましょう。
  2. 湿度の高い場所での保管や、塩分や油分を含んだ汚れを付着したままにしておくとサビの原因となるので、しっかりと拭き取ります

まとめ

今回はステンレス鍋のお手入れ方法を紹介しました。

ステンレス鍋のお手入れポイントは以下のとおりです。

  • コゲや油汚れには重曹を使用してのお手入れ
  • 虹色の汚れにはクエン酸を使用してのお手入れ
  • 使用前のひと手間によって鍋を衛生的に使用することが可能
  • 保管場所や汚れの付着によってサビてしまうこともあるので注意が必要

上記4つのポイントを押さえておくことが大切。

ステンレス鍋は素材の特性上、上手に使用すると一生使えるとも言われています。

今回のお手入れ方法を参考にして、お持ちのステンレス鍋を長く、快適に使用してみてはいかがでしょうか!

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