ソファは素材ごとにお手入れ方法が違う?汚れの原因とあわせて解説!

ソファは素材ごとにお手入れ方法が違う?汚れの原因とあわせて解説!

お掃除コラム 2023年10月3日

ソファといえば、ほとんどの家庭に置かれている家具のひとつです。

家の中で過ごす時間をより優雅なものにする場所として、こだわりのものを置いている方も多いのではないでしょうか。

しかし大切なソファが汚れたり、ニオイを発したりすると気になりますよね。そこで今回は、ソファのお手入れ方法についてご紹介します。

ソファが汚れる原因や素材ごとの特徴などもあわせて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

1 ソファの汚れの原因

sofa_01

ソファが汚れるのは、主に以下が原因が挙げられます。

  • 汗・皮脂汚れ
  • 食べこぼし・飲みこぼし
  • 子どもやペットが原因の汚れ

ソファは体が直接触れる機会が多いため、座面や背面に汗・皮脂汚れが染み込んでしまいます。

放置するとニオイやシミの原因になるので、定期的にケアしましょう。

また食べこぼしや飲みこぼしが原因で、ソファが汚れることもあるでしょう。

子どもがいる家庭では、ソファの上で飲食しないよう呼びかけてあげてください。

子どもがいたずらをしてマジックペンなどで落書きをしてしまうことも、ソファが汚れる原因として挙げられます。

食べこぼしや飲みこぼし、ペンの汚れなどはソファの繊維に染み込んで落ちにくくなるため、汚れた傍からキレイにしましょう。

ペットがいる家庭も、子どもがいる家庭と同様の配慮が必要です。

座面や背面に毛や匂いが付着したり、うっかり排泄してしまったりすることがあります。

ここまで挙げたように、ソファが汚れる原因はさまざまで、かつ日常生活の中にありふれているものがほとんどです。

ソファが汚れる原因を把握しておくことで、定期的なケアや汚れをつけないようにすることへの意識が高まるでしょう。

2 ソファの素材

sofa_02

実際にソファをお手入れする前に、ソファの素材についてあらかじめ知っておく必要があります。

ソファには、主に以下の素材が使用されています。

  • 布(ファブリックソファ)
  • 本革
  • フェイクレザー
  • レザーテックス

先ほど紹介した汚れが付着しやすく、お手入れが大変に感じるのは布製のファブリックソファでしょう。

革製と比べてニオイやシミが残りやすいため、汚れに対する危機感がより大切です。

以下の項目では、ソファの素材ごとに適したお手入れ方法をご紹介します。

3 布ソファのお手入れ方法(ソファ本体のみ)

sofa_03

上述したように、布製のソファは汚れが付着しやすいため、革製ソファよりも定期的なお手入れが必要です。

一方で、お手入れの方法が充実しているのがメリットです。

製品によっては丸洗いできるものもあるので、手軽にお手入れできるといった点では革製よりも優れているかもしれません。

では、実際に布製ソファをお手入れするための方法をいくつかご紹介します。

3-1 カーペットクリーナーでゴミを掃除

『GNハイブリッド粘着本体S』_001

ソファの表面をお手入れする際は、カーペットクリーナーを使用しましょう。

カーペットクリーナーは種類も豊富に展開されているため、何を選べばよいかわからないという方も多いでしょう。

今回おすすめしたいのは、激落ちくんの『GNハイブリッド粘着本体S』です。

『GNハイブリッド粘着本体S』は、布製ソファをはじめとしたさまざまなお掃除に使用できる粘着クリーナーです。

『ハイブリッド粘着』という、強弱W塗りの仕様が施されています。

粘着性が優れているだけでなく、自立型で置き場所に困らない点や、カンタンに出し入れできるクイック開閉ケースが付属しているのも特徴です。

また、テープ部分のカットがスムーズにできる、スゴ技カットという切り取り線もついています。

使用方法にも特別なものはありません。

『GNハイブリッド粘着本体S』についての詳細は、こちらの記事もご覧ください。

また『GNハイブリッド粘着本体S』を使用する前にブラッシングしておくと、ソファを長持ちさせられるのでおすすめです。掃除機だと素材を傷めてしまう場合があるので、注意しましょう。

また、クッションなどは別でお手入れしなければならないので、覚えておいてください。

3-2 【布製のソファ】食べこぼし、飲みこぼしはシミになる前にすぐスプレー

sofa_05

ニオイやシミの原因になりやすい食べこぼしや飲みこぼしをお掃除する際は、スプレーなどを使用しましょう。

激落ちくんの『セスキの【激落ちくん】400ml』がおすすめです。

『セスキの【激落ちくん】400ml』は、アルカリ電解水にセスキ炭酸ソーダを配合したアルカリ性クリーナーです。

食べこぼしや飲みこぼしだけでなく、皮脂汚れなどにも強い効果を発揮します。

自然界に存在する成分のアイテムのため、子どもやペットがいる家庭でも使用できます。

『セスキの【激落ちくん】400ml』を使ったお掃除は、ソファに直接ではなくクロスなどに適量吹きかけて下さい。

スプレーしたクロスでソファの汚れを叩くようにして落としましょう。

汚れを落とす効果が高いのはもちろん、お手入れの方法がカンタンなのも『セスキの【激落ちくん】400ml』の特徴であり、メリットです。

3-3 ニオイが気になる場合は…

ソファの素材が布製の場合、表面の汚れを落としてもニオイが気になる場合がありますよね。

そんなソファの消臭には『衣類の除菌・消臭スプレー400mL』がオススメです。

『衣類の除菌・消臭スプレー400mL』は、ソファに付着し、ニオイの発生源になっている雑菌を除菌することができるスプレー。

ニオイが気になる部分にスプレーするだけで気になるニオイを抑えることが可能。

またこのスプレーは、水濡れした状態で除菌効果が発揮できる成分(亜塩素酸水)を活用することで、部屋干した洗濯物や、使いかけのバスマットなど湿った繊維から発生するニオイを抑えることができます。

4 革製ソファのお手入れ

sofa_04

革製ソファのお手入れ方法は、布製ソファと大きく異なるので注意しましょう。

まず購入した段階で、革製ソファ専用のプロテクトクリームを使用して表面をガードするのがおすすめです。

またお掃除の際も、革製品専用のクリーナーを使用してください。日常的なメンテナンスであれば乾拭きでも十分キレイにできるでしょう。

革製品は掃除機を使用してしまうと傷がついてしまい、せっかくの高級感が台無しになってしまいます。

布製ソファと比べて汚れがつきにくいメリットがあるものの、そのぶん慎重にお手入れする必要があることを覚えておいてください。

まとめ

今回は、ソファのお手入れ方法について紹介しました。ソファが汚れる原因を解説しながら、素材ごとのお手入れ方法を紹介しています。

基本的にはカーペットクリーナーなどでカンタンにお手入れできますが、汚れを放置してしまうとお手入れが大変になるので、注意しましょう。

ソファをお手入れする際は、今回紹介した『GNハイブリッド粘着本体S』や『セスキの【激落ちくん】400ml』を使用してみてください。

ソファの汚れを定期的かつ確実にお掃除したいと考えているけど、何を使ってお掃除すべきか悩んでいるという方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。

ONLINE STORE

【激落ちくん】のご購入は
お近くの小売店又は下記サイトにて

レック公式オンラインストアで購入する アマゾンで購入する 楽天で購入する

OTHER BRANDS

レックの展開するその他のブランド