普段のお掃除でこまめに窓を拭くことはあってもサッシまでに目が行かず、気づくと汚れが溜まっているなんて経験ありませんか?
窓のサッシについて汚れはお掃除を怠ると徐々に落としづらいガンコな汚れになってしまいます。
そこで今回は、窓のサッシをお掃除する方法についてご紹介します。
1 サッシに付着する汚れの種類
窓のサッシに付着しやすい汚れは、外から入ってきた泥や土ボコリ、排気ガスや花粉、結露が原因の水アカなどが挙げられます。
また、髪の毛や糸くずなど、室内で出る汚れが溜まりやすいのも特徴です。
サッシの汚れを放置すると、汚れがガンコになって落としづらくなるだけでなく、カビが発生してしまうことも。
窓のサッシにはさまざまな汚れが付着するため、こまめなお掃除がおすすめです。
2 お掃除の頻度と季節に合わせた掃除
サッシをお掃除する頻度ですが、水でサッシ全体を洗い流すような念入りなお掃除は、およそ半年に1回程度で良いでしょう。
簡単に拭き掃除だけで済ませる場合も、月に1回程度で問題ありません。
窓のサッシは、花粉や結露といった季節に応じた汚れが付着しやすいのが特徴です。
例えば花粉であれば飛散が落ち着く6月ごろ、結露の場合は外と室内の気温差が発生しやすい冬の時期です。
その場合、拭き掃除はもう少し頻度を上げこまめに行なった方が良いかもしれません。
3 汚れに合わせたお掃除方法
窓のサッシに付着する汚れは種類が多く、それぞれに適したお掃除の方法があります。
例えば、泥や土ボコリ、髪の毛などの汚れはマイクロファイバー素材の『【激落ちクロス】お徳用10枚入』でのお掃除がおすすめです。
マイクロファイバーは、洗剤を使用せずに汚れを落とせる「超極細繊維」でできた高機能フキンです。
鋭いエッジのある立体構造になっているため、汚れをしっかりこすり落とせます。
拭き取った汚れを落とさず、繊維内に取り込めるのも特徴です。
結露が原因の水アカをお掃除する場合は、『GNフルーツミックス酸ウエットシート20枚』でお掃除するのがおすすめです。
フルーツミックス酸とは、水アカをはじめとしたアルカリ性の汚れを落とせる酸性の成分。
シートタイプで簡単に使用できるため、汚れが気になったタイミングでサッとお掃除できる手軽さも魅力がです。
また、サッシのカビ予防には『GNカビ予防スプレー(お部屋用)』を使用してみましょう。
『GNカビ予防スプレー(お部屋用)』の特性や使用方法に関する注意点の詳細は、以下の記事をご覧ください。
お部屋のカビ予防・ダニよけのW効果!『GNカビ予防スプレー(お部屋用)』
4 念入りにお掃除したい時は
窓のサッシをより念入りにお掃除したい時は、【激落ちくん】でおなじみの「メラミンスポンジ」を使用しましょう。
【激落ちくん】は窓のサッシのレール部分をお掃除する際に使用します。
レールの中をメラミンスポンジでこすり、掻き出すようにして汚れを落としましょう。
【激落ちくん】で汚れを浮き出させたら、先ほど紹介したマイクロファイバーなどを使用して汚れを拭き取ってください。
水だけで念入りなお掃除ができるため、窓のサッシをキレイに保つためのアイテムとしてメラミンスポンジは非常におすすめです。
まとめ
今回は、窓のサッシをキレイにお掃除するための方法を紹介しました。
窓のサッシには室内・室外それぞれからの汚れが付着しやすく、放置するとカビの発生につながります。
花粉や結露といった、季節ごとに異なる汚れが付着しやすい側面もあるため、掃除の頻度やタイミングを考えるのも大切です。
今回紹介した掃除方法やアイテムを参考に、窓のサッシのお掃除をより簡単に、より効率的なものにしてください。