壁紙のお掃除方法〜キレイに見える壁紙も意外と汚れているの?

壁紙のお掃除方法〜キレイに見える壁紙も意外と汚れているの?

お掃除コラム 2021年2月28日

普段からお家をキレイにしている方でも意外と忘れてしまいがちなのが壁紙のお掃除。

”壁紙って汚れるの?”と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

お掃除をしていなくても一見するとキレイに見える壁紙も、気づいていないだけで近くで見ると実は汚れていたなんてことも…。

壁紙は意外にも汚れがたまりやすい場所なのです。

そこで本記事では壁紙のお掃除について注意点から汚れの種類、お掃除方法までわかりやすくご紹介します。

1 壁紙のお掃除をする前に

壁紙のお掃除をする前に

お掃除を始める前にまず、自宅の壁紙の素材の確認をしましょう。

そしてカンタンにお掃除ができるのは「ビニールクロス」と呼ばれる塩化ビニール樹脂などを原料とした素材。日本では多くの住宅の壁紙として使用されています。

水を通さず耐久性が高い素材のため、水や洗剤などを使用してお掃除することができるのです。

一方で布や紙などのデリケートな素材を使用した壁紙のお掃除には注意が必要。

自分でお掃除するのが難しい素材の壁紙の場合、ハウスクリーニングなどプロに依頼するのが一般的です。

壁紙は素材にあった方法でお掃除をしましょう。

2 壁紙にはどんな汚れがつくの?

壁紙にはどんな汚れがつくの?

壁紙につく汚れの中でも有名なのが、皮脂汚れや飛び跳ねた調理油、タバコのヤニなどの油性の汚れ。

油性の汚れはお掃除せずにそのままにしておくとシミになったり、カビの栄養となって黒ずみの原因になるやっかいな汚れなのです。

そして忘れてはならないのがホコリや花粉。

カンタンなお掃除方法でキレイに落とせるものの、油性の汚れと同じく放置するとガンコな汚れになってしまうことも…。

壁紙は意外にも様々な汚れがつく場所なのです。

汚れの種類を踏まえたところで、さっそくお掃除の方法をみていきましょう。

3 壁紙のお掃除方法

3-1 日々のお手入れ

日々のお手入れ

普段の壁紙のお掃除は拭き掃除が基本。ホコリや花粉をしっかりと落としましょう。

落としにくい汚れになってしまう前に、こまめにお掃除するのがポイントです。

  1. まずはクロスやはたきを使用してホコリをやさしくとり除きましょう。マイクロファイバークロスを使用すると効果的です。
  2. 固くしぼったクロスでしっかりと水拭きをして、壁紙についた汚れを落としましょう。
  3. 最後に壁紙に水分が残らないように、クロスで乾拭きしたらお掃除完了です。

3-2 落としにくい汚れには

落としにくい汚れには

普段のお掃除では落とせない汚れがついてしまった場合は『水の【激落ちくん】』がおすすめ。

壁紙についた皮脂汚れから調理中に飛び跳ねたキッチンの壁についた油汚れまですっきりと落とせるのです。

使用方法はとってもカンタン。

クロスに『水の【激落ちくん】』をスプレーし、壁紙の汚れている場所を拭きとるだけです。

水からつくられたクリーナーなので、お掃除した後の2度拭きは不要。

さらに除菌・消臭があるのも嬉しいポイントです。

4 キレイな壁紙をキープするコツ

キレイな壁紙をキープするコツ

壁紙をキレイにキープするコツは、普段からこまめにお掃除すること。

普段からお掃除することでかるいホコリや皮脂汚れが壁紙にたまるのを予防できるのです。

そして壁紙のお掃除は”強くこすらず丁寧に”が基本。

強くこすってしまうと壁紙がよれたり破けたりなど、傷の原因になってしまいます。

カンタンに拭いただけでは落とせない汚れは、クリーナーを吹きかけたクロスの上からかるくたたいて落としましょう。

まとめ

今回は気づかないけれど実は汚れやすい壁紙のお掃除についてご紹介しました。

お掃除を始める前にまずは壁紙の素材を確認してみましょう。

カンタンにお掃除ができるのは「ビニールクロス」と呼ばれる塩化ビニール樹脂などを原料とした素材。

一方でデリケートな素材を使用した壁紙のお掃除には注意が必要です。

そして普段の壁紙のお掃除は拭き掃除が基本。ホコリや花粉をしっかりと落としましょう。

拭き掃除で落とせない汚れがついてしまった場合は『水の【激落ちくん】』がおすすめ。

クロスにスプレーしてお掃除してみてください。

”強くこすらず丁寧に”を守り、普段からこまめに壁紙をお掃除しましょう。

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