3点ユニットバスはお掃除がしづらい?カビや汚れを防ぐアイテムご紹介

3点ユニットバスはお掃除がしづらい?カビや汚れを防ぐアイテムご紹介

お掃除コラム 2023年10月8日

お風呂・洗面台・トイレが一体化した3点ユニットバス。

家賃が安い物件に備え付けられていることが多く、住んでいる方はお掃除方法に悩んでいるかもしれません。

今回は、3点ユニットバスのメリット・デメリットを詳しく解説しながら、お掃除方法についてご紹介します。

3点ユニットバスのメリット・デメリット

unit_bus_01

メリット

3点ユニットバスのメリットには、家賃の安さが挙げられます。

お風呂・洗面台・トイレを1箇所に集約しているため部屋数が少なくなり、家賃が安くなる傾向があります。

また、ひと部屋に水まわりが集約されることでお掃除がしやすいのもメリットです。

決して広いスペースとはいえませんが、小回りが効くためお掃除の時間を短縮できます。

最近では防水性・耐久性に優れた素材で統一した3点ユニットバスも多いため、お掃除のしやすさがより追求されていると言えます。

デメリット

3点ユニットバスは狭さが原因で湿気がこもりやすく、カビなどの汚れが付着しやすい点がデメリットです。

スペースが狭いため、シャンプーボトルなどの備品を置いておけないという場合も。

またシャワーなどの水しぶきが飛散して、洗面台の蛇口・鏡を汚してしまうこともあります。

水しぶきはシャワーカーテンである程度防止できますが、今度はシャワーカーテンのお手入れに手間がかかるということも。

使用するときに気をつけたいポイント

3点ユニットバスは、いくつかの注意点を押さえておくことでカビや汚れを防止できます。

例えば、カビの発生を抑止するために、湿気と水気に気を配ることが挙げられます。

カビは湿度が高い場所を好むため、お風呂上りなどに水気を拭き取っておくと良いでしょう。

また3点ユニットバスに限らずですが、排水溝をこまめにお掃除することも大切です。

排水溝に溜まった髪の毛やゴミを放置すると、汚れやニオイが気になってしまうことも。

こちらもこまめにお掃除しておくことをおすすめします。

もともとシャンプーボトルなどを置いておくスペースがない場合が多いため、床や洗面台まわりに直接置いてしまっている場合、ボトルの底に残った水気が原因でカビやヌメリが付着します。

シャワーラックなどを置いて収納方法を工夫することも大切です。

3点ユニットバスならではのお掃除方法

unit_bus_03

3点ユニットバスは、お風呂に洗面台とトイレが併設されているため、お風呂掃除の流れで全体をキレイにできる特徴があります。

洗面台やトイレの床などもお風呂掃除のようにゴシゴシ洗っても問題ないため、汚れが残りにくいのがメリットです。

また、シャワーで全体を流せるため、乾拭き前の水拭きが不要なのも3点ユニットバスならでは。

3点ユニットバスのお掃除には、『GNお呂まるごとバスクリーナー』の使用がおすすめです。

『GNお風呂まるごとバスクリーナー』は、洗剤を使わず水だけでお風呂全体をお掃除できます。

アミ目状の繊維でひっかくように汚れをかき取る構造で、浴槽・床・壁はもちろん、備品のスミもお掃除できるのが特徴です。

壁や浴槽、ゴムパッキンなどに付着したカビのお掃除には『GNカビ取りジェルスプレー』がおすすめです。

unit_bus_04

泡ではなくジェルタイプのため、垂れずに使用できるのがメリット。

カビ汚れが気になる箇所に吹き付け、30分ほど放置して洗い流すだけで使用方法も簡単です。

これだけで、およそ30日間カビの発生を防止できます。

まとめ

今回は、3点ユニットバスのお掃除方法について、メリットやデメリット、使用の際に注意したいポイントに触れながらご紹介しました。

3点ユニットバスは狭くて湿気がこもりやすいため、カビなどの汚れが付着しやすい場所です。

湿気・水気・換気の観点に気を配ることでキレイに使い続けることが可能です。

3点ユニットバスのお掃除方法に悩んでいる方は、今回紹介したアイテムをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

ONLINE STORE

【激落ちくん】のご購入は
お近くの小売店又は下記サイトにて

レック公式オンラインストアで購入する アマゾンで購入する 楽天で購入する

OTHER BRANDS

レックの展開するその他のブランド