間違った方法でお掃除してしまいがち?落書き汚れの正しいお掃除方法

間違った方法でお掃除してしまいがち?落書き汚れの正しいお掃除方法

お掃除コラム 2021年6月9日

お子さんのいるお家では、なかなかキレイに落ちてくれない落書きの汚れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

落書きの汚れってカンタンにこすっただけではなかなか落とせませんよね。「やっとの思いでキレイにしたのに、また落書きしてしまった」なんてこともしばしば。

実はそんな落書き汚れに対してやってはいけないお掃除方法があります。意外とNGな方法でお掃除してしまっている方も多いとか…。

そこで本記事では落書き汚れについて、やってはいけないお掃除方法から正しいお掃除方法までわかりやすくご紹介します。

1 落としにくい落書き汚れ

壁やテーブルなどの家具についた落書き汚れって落としにくいイメージがありますよね。

しかし、実は全ての落書き汚れが落としにくいというわけではありません。

落としにくいとされている落書きは「油性」のペンやマジック、クレヨンなどの汚れ。そんな油性のペンで落書きされてしまった場合、正しい方法でお掃除しないとなかなかキレイにお掃除できません。

一方で「水性」のペンやマーカーなどの落書きは意外にもカンタンにキレイに落とすことができます。水性の落書きのお掃除で大切なのは「すぐに水拭きする」こと。水性の落書きを見つけた場合はできるだけ早くお掃除しましょう。

落書き汚れのお掃除は、落書きに使ったペンが油性なのか、水性なのかを見分けることが大切なのです。

2 油性の汚れにやってしまいがちなNGお掃除方法

前述の通り、油性の落書きを落とす際は正しい方法でお掃除することが大切です。一方でやってはいけないお掃除方法も。

正しいお掃除方法を見ていく前に、まずはNGとされるお掃除方法を押さえておきましょう。

油性の落書きに対してやってはいけないお掃除方法とはズバリ「水拭き」です。

その理由は油性の落書き汚れは「酸性」の汚れだから。お掃除の基本は「中和して落とす」です。

つまり、油性の汚れを水拭きでお掃除してもあまり効果がないということ。落書き汚れを落としにくいだけではなく、さらに広げてしまうことも…。

そうならないためにも、油性の落書きを水拭きするのは避けましょう。

そんな酸性の落書き汚れは「アルカリ性」のクリーナーでお掃除するのが効果的。

【激落ちくん】アイテムであるアルカリ性のクリーナー『水の【激落ちくん】400ml』を使ってお掃除するのがおすすめです。落としにくい油性の落書き汚れもアルカリイオンが包み込んで浮かせてキレイに落とします。

さらに、水から作られたクリーナーだから2度拭きが不要。お子さんがいるおうちでも安心してお掃除できます。

3 油性の落書きを落としてみよう!

落としにくい汚れには

前述の通り、油性の落書き汚れはアルカリ性のクリーナーを使ってお掃除するのが効果的です。

今回ご紹介するのはアルカリ性のクリーナー『水の【激落ちくん】400ml』を使ったお掃除方法。

それではさっそくみていきましょう。

3-1 フローリング床や家具の落書き

フローリング床やテーブルなどの家具の落書きは、汚れに直接『水の【激落ちくん】400ml』をスプレーして落としましょう。

  1. まずはお掃除に必要な『水の【激落ちくん】400ml』、クロスを用意しましょう。メラミンスポンジ『【激落ちくん】』も用意しておくと便利です。
  2. 落書きで汚れている場所に直接『水の【激落ちくん】400ml』をスプレーしましょう。
  3. スプレーした場所をクロスで拭きとり、汚れを落としてください。
  4. クロスで拭きとっただけではどうしても落とせない汚れは、メラミンスポンジを使って落としていきましょう。
  5. メラミンスポンジを濡らし、水が滴らない程度にかるくしぼりましょう。
  6. 汚れが残っている場所を濡らしたメラミンスポンジでやさしくこすってください。
  7. 汚れが落とせたらお掃除完了です。

メラミンスポンジを使ってガンコな落書き汚れを落とす際は、力を入れすぎずやさしくこするのがお掃除のポイント。強くこするとフローリング床や家具を傷つけてしまうことがあるので気をつけましょう。

3-2 壁紙の落書き

壁紙の落書き汚れは直接『水の【激落ちくん】400ml』をスプレーすると、液だれが気になってしまいますよね。

そんな場所のお掃除は『水の【激落ちくん】400ml』をクロスにスプレーしてから汚れを拭きとるのがおすすめです。

  1. 『水の【激落ちくん】400ml』、クロスを用意しましょう。
  2. クロスに『水の【激落ちくん】400ml』をスプレーしてください。
  3. 汚れている場所をスプレーしたクロスでやさしくたたくように拭きとっていきましょう。
  4. 汚れが落ちるまで繰り返し拭きとってください。
  5. 汚れが落とせたらお掃除完了です。

壁紙を傷つけてしまうことがあるため、ゴシゴシと拭きとらないようにしましょう。汚れている場所をポンポンと、やさしくたたくように拭きとるのがポイントです。

まとめ

今回は落書き汚れについてご紹介しました。

落書きの汚れは「油性」と「水性」に分けられます。落としにくいとされているのは「油性」の落書き汚れ。油性の落書き汚れは「酸性」の汚れです。

そんな油性の落書き汚れは、水拭きしてもあまり効果がありません。汚れをさらに広げてしまうことも…。汚れは中和して落とすのがお掃除の基本です。

つまり、酸性の落書き汚れは「アルカリ性」のクリーナーでお掃除するのが効果的。

本記事でご紹介したアルカリ性のクリーナー『水の【激落ちくん】400ml』を使ってお掃除してみましょう。

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